魂は知っている
1回目の離婚
わたしは1999年10月、32歳の時に離婚を経験しました。
その時は何が離婚の本当の原因なのか?さっぱりわかりませんでした。
離婚当時に起こった症状は、過呼吸、メニエール病、不眠、下痢、円形脱毛症。
もう、自分が誰だかわからない状態でした。
自殺しようとも考えました。生きていることが苦しい。
なんでこんなに苦しく、しんどく、辛いのか?
この当時がどれだけ辛く、苦しかったかは?最近作ったライフチャートでもよくわかります。
どん底にいつもいる状態で笑顔などない。
子どもは二人、まだ小学生で自分を救うには一人になるしかなかった。
自分の中で自分を探す、毎日をすごしていました。
2000年、人生を改めることをやっていく中で見つけたのはスキューバダイビング。
そして見つけた南太平洋の赤道直下にあるキリバス共和国、そこにあったMauriパラダイス。
その時にそこへ行けばよかった。
もっと早く、本当の自分になれたのかも知れない…
キリバス共和国
キリバス共和国 タラワ環礁(Wikipediaより)
キリバスは33の環礁からなり、それらは赤道付近に350万平方キロメートルにもわたって散らばっている。そのために世界第3位に相当する排他的経済水域を有している(ただし、陸地が少なく領海や接続水域も少ないため、これらを含めると15位にも入らない)。
世界で最も早く日付が変わる国の一つでもある。
海抜の低い環礁が多いために、キリバスは近年の地球温暖化による海面上昇で、国土の半数以上は水没の危機にある。
Mauriパラダイス
・Mauriパラダイス(Webサイトより)
近代的な施設はなく、村の雰囲気と調和しているというリゾートです。
楽園は300人ほどが暮らす、小さな村の中に置かせて頂いています。
施設はキリバスの伝統的な造りで、村の雰囲気に溶け込んでいます。
南の島の暮らしに自然に接し、村民と同じように過ごせるのです。
村には電気がありません。夜はランプをともし、月と星の光の下で過ごします。
村には水道がありません。地下から湧き上がる井戸水で、水浴びをし、洗い物をします。
村には食べ物が豊富です。島で育つ植物と、海で育まれた魚介がお腹を満たしてくれます。
マウリパラダイスでの滞在は、村の生活と同じです。村民と同じような暮らしが体験できるのです。
なぜ、行かなかったのか?
このwebサイトを見た時に本当にワクワクした。
何がワクワクしているのか?意味不明だけど…
でも、引っかかっていたのは「お金と時間」でした。
普通の会社員をやっていたので、お金には全く余裕がなく、
もちろん、まとまった休みを10日取ることは難しい状態でした。
ネットもその当時はまだダイアルアップの時代で情報を取るだけでも課金がいる!
英語を話せないだけで…海外へ行く不安でいっぱいだった。
この当時はネガティブな事しか考えていなかったのです。
行かなかったことでなにが起こったのか?
また元の生き方に戻る。
また普通の生き方をする。
この世はお金が必要だという考え方に変わりはなく、
会社員をやりながら、「お金と時間」の自由を手に入れる方法はないのか?を求める。
2回目の結婚もしながら、MLMを取り入れてみたり、約20年生きていた。
2020年3月コロナ過になり、ふたたび過呼吸、動悸、胸の苦しさで押さえつけられる。
会社に行けない…
どうしよう…
会社に行けないとお金がなくなる…
でも行けない…
行こうとすると、呼吸、動悸、胸の苦しさで押さえつけられる。
1回目の離婚と同じことが起こったのです。
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