お金のカルマの解消のプロセス

本当の自分を生きる

お金のブロック

男尊女卑

江戸時代は「これぞ!男尊女卑だ!」と誰しもが思う時代だったようです。

戦国時代の「男児によるお家相続意識」がより色濃くなったこの時代は、

「男児が生まれなければ、お家断絶・取り潰し」が行われました。

その様子は家系図を見ればよくわかります。

そのため名の知れた家はもちろんのこと、農民までも男児を持つことに必死であり、

女性へのプレッシャーはかなりのものだったと考えられます。

わたしのブログの中で「本当の自分を生きる~感情の開放のプロセス~」にも載せましたが

ともかく、歴史背景的に抑圧された女性の感情が蓄積されていたことがわかります。

当時の女性は男性に養ってもらわないと生きていけない状態でした。

それは家系図を見れば一目でわかりました。

食い扶ちがなければ売られ、生活のために結婚し、お家のお世話をし、子どもを産み育て、

義父母の世話をし、終える女性の一生。

近年まではこれを繰り返していた日本。

それはそれは深い苦しみと怒りでいっぱいでした。

わたしは娘や孫にこのカルマを背負わせたくないと思い、向き合っています。

お金のカルマと向き合ってきた中でわかったことが2つありました。

それは「お金を使う恐怖」と「お金を受け取る恐怖」でした。

お金を使う恐怖

お金を使うとお金が減るのでお金を使わないでいると…

アレがほしい!コレがほしい!という自分の欲求を叶えていない状態になっています。

昔はなかなかお金を得ることができずにお金を使うとお金が減るので使わないで

貯蓄をするという方が多かったと思います。

実際におじいさん、おばあさんは我慢してお金を貯め込んでいるパターンが多くみられます。

これはご先祖様からの抑圧意識の影響を受けて「お金がないと困る」という

恐怖や、不安から無意識に行動してます。わたしのお父さんの時代だけではなく、

もっと前の代からこの無意識の行動は知らず知らずのうちに子孫へと影響を与えていきます。

無意識なので我慢していることに気づかず、パートナーや家族がお金を使うと

嫌な気分になるというパターンが多く、それでも自分にお金を使わずに

ずっと我慢をしている状態が続きます。

お金を受け取る恐怖

これまで会社員として働いていたので、最大月収50万円(手取り)までの経験はあります。

しかし、それ以上の収入を得たことがないのです。

自営業をやっていると毎月の収入というわけにはいかないので売上が必要になります。

そうなると大きな売上目標を立てる必要が出てきました。

売上を得たいと思って、計画するが回ってこない…なぜだろう?

やるべきことをやってるはずなのに…

わたしのブログの中で「本当の自分を生きる~感情の開放のプロセス~」にも載せましたが

無意識に刻まれた自分自身の自己肯定感が低い原因でした。

じゃあ、この無意識はどこから来たのだろう?

生まれた時にはないはずなのに物心がついた時から

自己肯定感が低い人生を歩んでいたなんて思ってもいませんでした。

自分自身の自己肯定感が低い原因は水子さんからの影響を受けていました。

さすがのわたしもこれには驚きました!!なかなか、理解できません。

水子さんの影響とは言っても霊体ではありません。(ご先祖様も同じ)

どちらも意識です。

自分の意識下に自分の意識のように入ってくるのでわかりません。

これもまた知らず知らずのうちに子孫へと影響を与えていきます。

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